MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

お店をやっていて、曖昧な日本語に戸惑うことがある。「日本人らしい」と言えばそれまでだが…。

お疲れ様です。KIMAMASTERです。

 

突然ですが…。

考えて使って欲しい日本語があります。

「大丈夫です」または「いいです」という言葉。

 

以前にもブログのどこかで書いた気がするが…。

とにかく真意が伝わりにくいのです。

前後の文脈や、話し方のトーンで推測するしかない。 

 

お店をやっていて遭遇するのがこんな場面。

………

営業中に問い合わせの電話が鳴る。

「今から〇〇名で入れますか?」

かなり混んでいるが、空席はある。

そこで、

「席は空いているので入れますが、料理に少し時間がかかります」

と伝えると…。

「大丈夫です」との返事。

 

さて、何が大丈夫なのだろうか?

文脈からは「時間がかかっても大丈夫です」という意味に取れる。

 

しかし、以前同じやり取りをして、入店せずに帰られたお客様がいた。

「大丈夫です=結構です」というニュアンスで使ったのでしょうが、

その時は「何が大丈夫だったのだろう?」って思いました。

 

今回も真意を測りかねましたが、文脈どおりに捉えて、

「お待ちしております」と返答。

それでも正直、疑心暗鬼。

本当に来るのだろうか?

 

ほどなく来店されてホッとしましたが…。

f:id:kimama2016:20171212095130j:plain

また、こんなシーンも。

………

例えば注文された料理がそのまま出せない時。

「〇〇味ならお出し出来ますが、いかがでしょうか?」

「いいです」

「ん?え~と…、〇〇味でお出ししてよろしいですか?」

「はい、いいです」

 

「いいです」

「それでもOKです」なのか?

「じゃあ結構です」なのか?

どちらにも取れるので、再確認することになる。

 

・・・・・

 

「大丈夫です」「いいです」という言葉を使う時は、

何が大丈夫なのか、何がいいのか。

目的語を明確にして欲しいのです。 

f:id:kimama2016:20170924083615j:plain

曖昧な日本語の表現はいくつもあると思いますが、

「肯定」と「否定」どちらにも取れるような表現は注意が必要。

特に「否定」する時はハッキリした方がお互いのためだと思いますよ。

まぁ、日本人らしいといえば、らしいですけどね。

「あいまいな日本の私」みたいな…(笑)

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。