MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

『健康で文化的な最低限度の生活』2話目を見ました。人は生まれながらにして格差社会を生きるもの。

お疲れ様です。KIMAMASTERです。

 

ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の2話目を見た。

初回を見て、先行きに大きな不安を抱いてしまったこのドラマ。

さて、どうだったのか?

 

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今回スポットが当たるのは、とある生活保護受給者の家庭。

親の介護をしながらパートで働き、ふたりの子供を育てている母親。

長男の男子高校生がナイショでアルバイトをしたが申告をしなかった為、生活保護費の返還を求められるという内容。

 

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長男はバイトで得た給料を、夢である音楽活動に使っていた。

また、一部を小遣いとして妹に渡していた。

 

いたって普通の若者の行動なのです。

むしろ、妹にお小遣いをあげる優しいお兄さんなのです。

 

それが不正だとされ、返還を求められる。

そんな役所の対応に不条理を訴える長男。

この訴えが的を射ているし、大いなる問題を提起している。

「バイト代を全部取り上げられるほど、俺はそんなに悪いことをしたのか?」

「貧乏人は夢を見てはいけないと言うのか!」

 

大きな問題が2つあると思います。

一つ目は

生活保護」が勤労意欲を削いでしまうという点。

「働いたら減らされる」のでは、勤労意欲は起きないですよね。

これを解決するには「ベーシックインカム」しかない気がするが…。

それはそれで、いろいろと問題を含んでいる。

 

二つ目は

人は生まれながらにして格差があるということ。

そしてその格差が連鎖するということ。

子供は親を選べない。

どんな家庭に生まれるかによって、スタート時点ですでに差がついている。

子供に責任は無い。

それでも子供にしわ寄せが来る。

「貧乏だから夢を見てはいけない。」

そんなことはあってはならない。

そうならないようにするのが大人の、そして政治の役目。

これもベーシックインカムがあれば、少なからず改善する気はするのだが…。

 

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2話目を見て、そんなことを考えさせられました。

製作者の意図しないところかも知れませんが…。

 

この家庭がどうなるのか?

話しが続いているので、次回がちょっと楽しみになりました。

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。