MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

「食材のロス」から「持続可能な社会」について考える、飲み屋のマスター。

お疲れ様です。KIMAMASTERです。

 

GWもいよいよ終わり。

会社員の方は明日から仕事ですね。自分は明日はお休みです。

 

ところで、定休日前の日曜日、毎週気をもむことがあります。

それは「食材のロス」です。

日曜日で売り切るのがベストですが、なかなかそうもいかない。

多少のロスは致し方ないにしても、

「食材を廃棄」することに、とても罪悪感を覚えるのです。

 

「作った人に申し訳ない」などという殊勝な気持ちではなく、

単に「捨てる」のが「もったいない」と感じる、

ある種、貧乏性ゆえの癖なのでしょう。

なので、出来る限り自分で食す(笑)

 

・・・・・

 

そして自分は…、

「大量生産大量消費」の社会に疑問を持っています。

「ゴミを出し続ける社会」にも疑問を持っています。

化石燃料を消費し続ける社会」にも大いに疑問を持っています。

「成長ありきの社会」にもやっぱり疑問を持っています。

いま大事なのは「持続可能性」ではないか。

 

・・・・・

 

里山資本主義」なる本を読んで感銘を受けたことがある。

 

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)

 

日本同様に資源を持たない小国オーストリア

自国の唯一の資源である「森林」を活用して、

エネルギーの外部依存によるリスクを減らす取り組み。

 

そこでは林業「最先端のテクノロジーが融合して、

エネルギーを生み出し、雇用を生み出し、安心安定を生み出す。

自分たちが持っているもので、自分たちが生きていく術を身につけている。

 

そして「森林」を適正に管理することにより、無尽蔵の資源を得られ、

まさに「持続可能性」を体現している。

 

他国からエネルギーを買っていては、お金は流出するし、雇用は生まれない。

価格変動により安心安定も損なわれる。

自国で生産することにより、雇用が生まれ、お金が国内で回り、経済が活性化する。

人々の生活に安心と安定感が生まれる。

一人当たりGDPは日本を上回っている…。

 

 

日本とオーストリアでは様々な違いがある。

しかしこういった

「自分たちが持っている活用されていない資源を活用する」

「短期より長期の安定や持続可能性を求めて投資を行う」

ということは日本でも行われるべきですし、それが主流になるべきではないか。

 

それを政府や企業に期待するしかない、と思うと虚しくなりますが…。

自分としては、

「ゴミは減らす」

「使えるものは有効に使う」

「食材は捨てずに食べる」を実践し続けます。

 

さて、今日の日曜日、食材の行方はいかに?

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。