お疲れ様です。KIMAMASTERです。
昨夜も忙しかったです。
雨にもかかわらず、多くのお客様に来店して頂きました。
営業していて感じたことですが、最近よく耳にすることって、本当なのか?
「若者のお酒離れが進んでいる」
普段から若いお客様が多めで、特に週末は増殖します。そしてよく飲む。
昨日は若者率?(一応30歳位までとします)は約60%。
実感としては、お酒離れという印象は感じません。
そもそも、そういう話を聞いて、
「あぁ、そうなんだ」と信じていましたが…、
実際、何を根拠にそうなってるのですかね?
アンケートとかですかね?
片田舎の小さい店が、世間とズレていても、不思議ではないのですが…。
「喫煙率が下がっている」
こちらも厚労省やJTの統計が出ていて、20%を下回っている模様。
昨日の喫煙率は約55%。
こちらも世間とのズレを感じます。
飲み屋という空間の特殊性ですかね?
これもアンケートかしら?
サンプル抽出して統計をとる?
半世紀生きているが…、
そんなサンプル(タバコに限らず)に抽出されたことは一度もないが…。
「ビール類の出荷量が減っている」
12年続けて前年割れらしいですが…、
生ビール、良くでますよ~。一番出ます。
家庭で消費される缶ビールも入っているので、そちらが減っているのか?
これは実際の数量なので信憑性は高いですが、
少なくとも個店ベースで見た場合、
飲食店の生ビールは、そんなに減っていないのでは? と感じます。
普段、家でRTDや第三のビールなど、低価格のお酒を飲んでいる反動で、
飲みに行った時くらいは「生ビール」という方もいらっしゃるようです。
これらは全体的なマクロのものとして出てくるので、個別的なものとずれてくる。
「景気回復」の話なども同じ(実感がない、というパターン)。
だから、本当か嘘か?と言えば、おそらく本当なのでしょう。
でもどっちが重要かって言えば、
飲み屋のマスターにとっては、正直全体なんてどうでもいいのです。
だから、そういった統計とかはあまり気にしない。
実際、かなり違うので(笑)
さて、今日もYahoo!ニュースをチラ見して、仕事に行くとしましょう!
本日もお読み頂き、ありがとうございます。