MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

個人経営の飲食店に必要なものは?「こだわり」? それとも「柔軟性」??

お疲れ様です。KIMAMASTERです。

 

先日、隣のラーメン店が、4年で閉店しました。

いわゆる「専門店」で、かなり作りにこだわっていたようです。

いったい何が問題だったのでしょうか?

閉店の真意は分かりませんが、一般論として考えて見ます。 

 

個人の飲食店の店主に求められること。

以前、お店を続けるのに必要と思われるスキルについて書きました。

kimama2016.hatenablog.com

 

「気づき」の感性「修正能力」が必要との結論。

今回は「こだわり」について考えて見ます。

 

飲食店にとっての「こだわり」とは?

料理、店の雰囲気、価格、サービス、…など。

それぞれの店で「こだわり」は違っても「ここは譲れない」という一線があるはず。

 

何かに「こだわる」ことは大事だし必要なことでしょう。

問題はその水準「こだわり過ぎる」ことは、もっと大切なものを見失う気がします。

 

採算を度外視して「こだわり」を貫くなら、それはもはや「趣味」でしょう。

実際、そういう店も少なからず存在します。

また、強いこだわりを持ちながら、お客様に受け入れられて繁盛している店もあります。

だが、そのお店で生計を立てて、お店を続けていこうと思うなら、時に妥協も必要です。

 

自分の「こだわり」は一旦置いておいて、お客様の希望を優先する。

お客様が望むものを取り入れる。

そういった「柔軟性」も必要ではないかと思います。

 

職人タイプか?経営者タイプか?

お店をやる人間には、大きく分けると「職人タイプ」「経営者タイプ」がいます。

そして、その中間的な人もいます。

 

「職人タイプ」の場合、頑なまでに自分のやり方にこだわって、最終的にお客様に受け入れられず、閉店に追い込まれる、そんな危険性が高い気がします。

ただ、お客様に受け入れられた時は、「大当たり」の可能性もある。

ちょっと博打の要素が強いですね。

 

「経営者タイプ」の場合、基本はお客様のニーズを探り、それを満たすことを優先する。

こだわりもあるけれど、それは二の次。

お客様に喜んでもらって、収益を上げて、お店を続けることを第一に考える。

 

両方の要素をバランスよく兼ね備えた人が最強でしょうね。

 

自分は完全に後者です。

こだわりがないかって言うと、そんなこともないが、やっぱり二の次なんですよね。

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自分にとっての「こだわり」とは? 

「お酒の品揃え」にはこだわっています。

でもこの部分はある意味「趣味」なんです。

この部分で生計を立てようとは思っていない。

だから割安な価格で提供しているし、死在庫になってもあまり気にしない。

オーダーが来れば提供するし、お酒の話しで会話ができる。

 

飲食店の「こだわり」はそういう部分にあれば良い気がします。

「こだわりの〇〇で一本勝負!」のようなやり方は、当たればデカいがリスクも大きい。

「お店で何を実現したいのか」自分の考えを明確にしておく必要があるでしょうね。

 

・・・・・

 

何事もバランスが大切。

そして、お客様あってのお店であることは、今も昔も変わりません。

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。