MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

個人で飲食店をやっていくために、必要なスキルとは? 10年間お店を続けてきて感じたこと。

お疲れ様です。

KIMAMASTERです。

51歳、飲み屋のマスターです。

 

お盆休み、真っ只中。

自分はお仕事、真っ最中(笑)

昨夜は連休中らしく、遅い時間まで混雑。

そして普段に比べて、皆さんよく飲む。

安心して飲めるのでしょうね。

 

・・・・・

 

さて、今回のテーマは「個人で飲食店をやるために必要なことは何か?」

これは飲食店に限らず、多くのサービス業、あるいは他の業種にも当てはまることかと思いますが、自分の経験上、「飲食店」ということで記します。

 

 

「個人で飲食店を始める。」

これは比較的ハードルが低いと思います。

飲食店は小さい規模、少ない資本で参入が可能です。

(もちろん店舗の大きさや業種、立地にもよりますが…。)

 

開業のハードルが低い、ということは、それだけ競争も多いという事。

始めるのは簡単でも、続けていくのはそう簡単ではない。

続けていくためには、何が一番大事なのか?

 

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飲食店経営の実際。勝負は最初の1~2年。 

 

最初の3年くらいは「試行錯誤」の連続です。

 

始める前にいろいろシュミレーションして、計画を立てる。

でも、実際開店してみると、想定外なことばかり起こる。

それを修正しながら進んで行く。

手探り状態。思うように行かないことも多い。

失敗したことを反省して、次に活かす。

俗にいう「PDCA」を実践していく訳です。

 

 

その前提として「今の状況に気付けるか」が鍵を握っている。

もっと言えば「お客様の気持ちに気付けるか」どうか。

その感性があるかないかで、結果は大きく左右される。

 

目に見えたり、実際に起こったり、直接言われたりしたことは、普通は気づきますよね。(それにも気づけない人が多いというのが、最近の傾向ですが)

 

 

問題はそれ以外の目に見えない部分。

 

「お客様が今どう思っているのか?」を感じ取れるかどうか。

ちょっとした仕草や表情、言葉や会話などから推測する。

「満足して頂けてるのか?なにか不満があるのか?」

 

特に「不満」に感じている部分があるかどうかは重要です。

言ってくれることは稀だと思います。

普通は言わない。

それに気付けなければスルーです。

不満に思われる状態が続くわけです。

 

そこで気付ければ改善できる。

次回来た時に直っていれば、「良くなった」となる。

変わっていなければ、「やっぱりダメだな」となって三度目はない

 

 

 

ここが分かれ道。

開店しても数年で閉店に追い込まれるのか?

そこを乗り切って、長く続く店になるのか?

最初の1~2年が勝負でしょう。

3年目くらいまでは、改善するところが山ほどある。

それを潰していくと、それ以降は改善点が減ってくる。

つまり、店としての完成度が上がってくる。

 

常連さんも付いてくるので、後は良い状態を保ちながら、常に飽きられないような工夫をしていく。

短期的な浮き沈みはあっても、その段階まで行けば、比較的安定してくると思います。

(このあたりからはマンネリ化との闘いになります。いかにしてセルフモチベーションをかけていくか。)

 

・・・・・

 

 

結論として自分が感じていること。 

 

「気付きの感性」「修正能力」。

これが今まで続けてきて感じた、飲食店をやるのに一番大事なスキルです。

特に「見えない部分に気づく」こと。これがすべての始まり。

その感性と能力を磨いていきたいものです。

 

ま、最後は体力勝負な気もしますがね(笑)

 

 

驕らず、慢心せず、常にお客様の声なき声に、耳を傾けていきたい。

 

なんか政治家の所信表明演説みたいですが(笑)

でも政治家と違って言葉だけでなく本心からです(笑)

 

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本日もお読み頂き、ありがとうございます。