MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

飲み屋のマスター、BARに行く。さて今夜は何を飲みましょうか?

お疲れ様です。

KIMAMASTERです。

51歳、飲み屋のマスターです。

 

昨夜(16日)はちょっと早く閉店して、飲みに行きました。

以前紹介した「1号店」に行ったところ、結構混んでいたので、たまに顔を出すBARに店を変更しました。

 

とにかく蒸し暑かったので、1杯目はブレンデッドの水割りで喉を潤す。

 

2杯目から、シングルモルトを頂きます。

BARに行った時は、必ず今までに飲んだことのないものを注文します。

 

まずはこちらのウイスキー

エドラダワー13年 2002  バローロカスク・フィニッシュ」


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エドラダワー」と言えば、スコットランド最小規模の蒸留所

シグナトリーに買収されてからは、いろいろなタイプのお酒がリリースされています。

 

そしてこちらは「バローロカスク・フィニッシュ」

バローロ」はイタリアの赤ワインの王様。そのワインを作った樽で後熟。

最初の10年はバーボンカスク、後半3年はバローロカスクでの熟成とのこと(マスター談)

 

さて、その味は?

当然、ストレートで味わうのですが、アルコール度数56.9度は強烈ですね。

しかもあまり加水しないほうがいい、とマスターに言われたので、ほぼストレートで味わうことに…。

 

濃い褐色が目を引きます。赤ワイン樽の影響でしょうか?

「香りが凄いんです。別格です。」とマスター談。

たしかにフルーティな香り、果実様の香りや樽の香りを感じます。

アルコール度数が高く、鼻にツンとくるので、少し加水して度数を下げた方が、もっといろいろな香りを感じられる気がするな~、と思いつつも、ここはマスターに従います。

 

味は深いですね。どっしりと落ち着いた味わい。それでいてフルーティさもある。

表面に現れる、主張の強い果実感ではなくて、じんわりと包み込むような果実感

不思議な感覚。身体にすう~っと落ちていく。

今までに感じたことのない感覚ですね。

 

後熟の樽の影響ならば、いろいろ試してみる価値はありそう。

エドラダワーは樽の種類を変えたダブルマチュアードを数多くリリースしています。

ボルドーフィニッシュ」

「ソーテルヌ(貴腐ワイン)フィニッシュ」

「マデイラ(マデイラ島の酒精強化ワイン)」

「ポートポルトガルの酒精強化ワイン)」

「バーガンディ(ブルゴーニュのワイン)」

・・・・・など。

ちょっとやり過ぎ感は否めないが。

 

 

さて、次のお酒。

「ハンターレイン オールド・モルトカスク・シリーズ ティーニニック30年」

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ハイランドのティーニニック。30年熟成。

さすがにお高いので、マスターにお願いして、ハーフショットで頂きました。

アルコール度数49.3%。少し下がったが…。

 

こちらは一転、スペイサイドモルトを思わせる華やかな香り。

滑らかで優しい口当たり。柔らかい甘み、複雑な味わい。

 

長期間の熟成を経た、円やかさを感じますね。

 

 

30年の歴史に想いを馳せながら、夜が深まっていきます。

 

・・・・・

 

お店のことは書かないで、お酒の紹介に終始してしまいました。

 

このBARのマスターは、かつて小学校の先生だった方。

趣味が高じて、退職後に店を開いたそう。

ウイスキーへの愛情がひしひしと感じられるお店です。

 

ひとつ、残念なのは「タバコ」ですね。

 

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。