MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

宮里藍選手の引退会見を見て思う、自分の「モチベーション」についての考察。

お疲れ様です。51歳、飲み屋のマスターです。

 

昨日は月曜日。通常は定休日なのですが、昨夜は予約(15名)が入ったので、営業しました。まあ、当然やりますよね。飲食(に限らないかもしれませんが)をやっていて得た教訓『売れる時に売っておけ』。

そして代休などは取りません。昨日は昨日、今日は今日。違うお客様が来るのですから、休むわけにはいきません。週一の休みがぶっ飛ぶと13連勤。若干のスケジュール調整が必要ですが、特に問題はありません。

 

 

宮里藍選手の引退会見のニュースを見て。

 さて、前置きが長くなりましたが、昨日、女子プロゴルフの第一人者、宮里藍選手の引退会見がありました。31歳、少々早すぎる引退に感じます。引退の理由は「モチベーションの低下」だそう。

トッププロとして世界の第一線で戦っていく。そのために厳しい練習をこなして、納得のいくプレーをする。そして結果を残す。それには相当高いレベルでのモチベーションの維持が必要なのでしょう。それが難しくなったのなら「引退」という結論に達したことも理解できますし、「長い間お疲れ様でした、次のステップに期待してます。」と言いたいです。

 

しかし・・・です。

ちょっと違和感がある。「モチベーションの低下」という理由で、この年齢で引退するの?それってトッププロだから可能なことですよね。もちろんそこに行き着くまでの、努力や苦労は並大抵のものではなかったのでしょうが。 

たいして活躍してない人が「モチベーションが上がらないから引退します」なんて言ったら「なに甘えてんだ!」ってことになる。普通の人は(会社等を)辞めたら食えないから、モチベーションが下がったくらいで辞めるわけにはいかない。なのでちょっと羨ましいです(単なる嫉妬ですね)。

 

 

自分にとってのモチベーションは?

 「お店を続けていく」ためのモチベーションは?と考えると、もちろん、生活(お金)のためもあります。飲食の仕事が好きということもあるでしょう。

しかしその本質は『店』という特殊な空間にあると思います。

もうひとつの『自分の居場所』なんですね。

仕事場なんだけどプライベートな空間でもある。仕事もするけど、昼寝もする。食事もすれば酒も飲む。テレビも見れば音楽も聞くし本も読む。筋トレもすればサックスも吹く・・・もう、ほとんど家ですね。

つまり、生活の一部分というか、ある意味、自分自身そのものなんですね。だから「そんな空間を大切に守りたい」というのがモチベーションでなのでしょうね。自宅には自分の部屋はありませんので(自虐的苦笑)。

 

 

世界のトッププロと飲み屋のマスターを比べるだけ失礼千万というものですが、宮里藍選手の引退会見を見て考えた「自分のモチベーションは何か?」について記しました。