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MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

最近よく耳にする「大量閉店」の話題。

お疲れ様です。KIMAMASTERです!

51歳、飲み屋のマスターです。

 

居酒屋チェーンのモンテローザが大量閉店していたとのニュースが。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

最近、「大量閉店」なるニュースが多いですね。

マクドナルド、ヤマダ電機シダックスカメラのキタムラ、その他にも有名スーパーや百貨店等々・・・そして、モンテローザも。

ちなみに、自分の生活圏の沿線駅では、モンテローザの「目利きの銀次」なる業態が異常繁殖しています。他の業態を閉めてるのでしょうね。

 

閉店の理由はいろいろあると思います。単純に業績不振、あるいはモンテローザが言うように、労働環境の改善・人材確保という理由も、表向きということではなく、真実なのでしょう。なにせサービス業(中でも外食、特に飲み屋…苦笑)は、劣悪な労働環境が多いですからね~(実感)給料も高くない(と思う)自分もFC店長時代に、人員不足には悩まされ続けました。

しかも最近は、有効求人倍率1.36倍(2016年)と高水準。まさに売り手市場となっています。こうなるとサービス業はますます人を集めづらくなる。そこにきて、労働条件が悪いとすぐブラック企業だと叩かれる。経営側の立場もわかるので、大変だと思いますよ~。ただし、今までが異常(つまりブラック企業がまかり通っていた)で、これからが正常になるのだと考えれば、大量閉店も正常な状態へ向かう過程のできごとなのかな、と思います。

 

いずれにせよ、人口が減少し、価値観が多様化している今の日本社会では、「数の追求、量の追求、規模の追求、効率の追求、速さの追求」は、もはやリスクが大きすぎる。チェーン店のように画一的な事業ではなく、地域に根差した、地元の人も、働くひとも、みんながハッピーになれるような、そんな店をひとつずつ、丁寧に創って、育てていく時代なのではないでしょうか?

 

そんな世の中になってほしいと願っています。成熟した社会、モノがあふれている社会、多様化している社会…これからの日本に適した新たな仕組みができるといいな、と。その過程で発生する痛みは、社会全体で受け止めるしかない。痛みを恐れて、既得権益を守ろうとして、変革を先送りしないよう、ホントお願いしますよ。政・官・財のお偉い方々。