MY 50's STYLE

50代、飲み屋店主の生き方。

「カラースケッチ」も3分でできるらしい。半信半疑でやってみたら……これは面白い。

お疲れ様です。

KIMAMASTERです。

51歳、飲み屋のマスターです。

 

ブックオフでまたこんな本を見つけてしまいました。

カラースケッチも3分 スケッチは3分2/光文社新書

カラースケッチも3分 スケッチは3分2/光文社新書

 

 スケッチを始めるきっかけになった「スケッチは3分」の著者の本。

 

「カラースケッチも3分…」

いやいや、無理でしょ。色塗って3分ですか?

まあ、3分というのは「素早く描ける」くらいの意味だと思いますが…。

でもちょっと面白そうなのでやってみます。

 

 

着彩に何を使うか?

 

著者は「色えんぴつ」を勧めます。それも普通の12色セット。

水彩だと、水や道具が必要で、手軽さや携帯性に欠けるとのこと。

 

「色えんぴつ」かぁ。微妙な色は出しづらそうだな。

ところが、「重ね塗り」によって無限の色が表現できるとのこと。

「色えんぴつで重ね塗り??」

ちょっとイメージが湧きません。こんな時はやってみるに限る。

 

・・・・・

 

 

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本の例を参考に「重ね塗り」を試して見ました。

 

なるほど。

確かに色々な色が表現できますね。微妙なアースカラーも出せそうです。

紙の質感も出るので、なかなか味わいがあります。

 

 

早速、手近にあるものを描いてみる。

 

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湯呑み、徳利とお猪口、ナッツ入りの瓶。

個人的な感想ですが、色を付けることで表現の幅が広がります。

そしてちょっと馬鹿にしていた色えんぴつですが、見直しました。

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「最近、スケッチをやってるんだ」と言ったら、知り合いが譲ってくれた筆セット。

これは色を付けないと表現しずらい題材でしたね。

 

 

「カラースケッチも3分」とは行かないが…。

 

さすがに3分は無理です(笑)

でも思ったより時間はかからない。なにより手軽なのがいい。

水彩だと準備や後片付けに手間がかかる。

そして想像以上に豊富な表現ができそうな「色えんぴつ」

これはおもしろい。

 

こうなると、外に出てみたくなりますね。

当初は「酒」をテーマに、暗~く室内にこもって描くつもりだったのですが(笑)

そこは自然な展開に任せましょう。

次回は「風景画」になるかも!?

 

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。

 

個人で飲食店をやっていくために、必要なスキルとは? 10年間お店を続けてきて感じたこと。

お疲れ様です。

KIMAMASTERです。

51歳、飲み屋のマスターです。

 

お盆休み、真っ只中。

自分はお仕事、真っ最中(笑)

昨夜は連休中らしく、遅い時間まで混雑。

そして普段に比べて、皆さんよく飲む。

安心して飲めるのでしょうね。

 

・・・・・

 

さて、今回のテーマは「個人で飲食店をやるために必要なことは何か?」

これは飲食店に限らず、多くのサービス業、あるいは他の業種にも当てはまることかと思いますが、自分の経験上、「飲食店」ということで記します。

 

 

「個人で飲食店を始める。」

これは比較的ハードルが低いと思います。

飲食店は小さい規模、少ない資本で参入が可能です。

(もちろん店舗の大きさや業種、立地にもよりますが…。)

 

開業のハードルが低い、ということは、それだけ競争も多いという事。

始めるのは簡単でも、続けていくのはそう簡単ではない。

続けていくためには、何が一番大事なのか?

 

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飲食店経営の実際。勝負は最初の1~2年。 

 

最初の3年くらいは「試行錯誤」の連続です。

 

始める前にいろいろシュミレーションして、計画を立てる。

でも、実際開店してみると、想定外なことばかり起こる。

それを修正しながら進んで行く。

手探り状態。思うように行かないことも多い。

失敗したことを反省して、次に活かす。

俗にいう「PDCA」を実践していく訳です。

 

 

その前提として「今の状況に気付けるか」が鍵を握っている。

もっと言えば「お客様の気持ちに気付けるか」どうか。

その感性があるかないかで、結果は大きく左右される。

 

目に見えたり、実際に起こったり、直接言われたりしたことは、普通は気づきますよね。(それにも気づけない人が多いというのが、最近の傾向ですが)

 

 

問題はそれ以外の目に見えない部分。

 

「お客様が今どう思っているのか?」を感じ取れるかどうか。

ちょっとした仕草や表情、言葉や会話などから推測する。

「満足して頂けてるのか?なにか不満があるのか?」

 

特に「不満」に感じている部分があるかどうかは重要です。

言ってくれることは稀だと思います。

普通は言わない。

それに気付けなければスルーです。

不満に思われる状態が続くわけです。

 

そこで気付ければ改善できる。

次回来た時に直っていれば、「良くなった」となる。

変わっていなければ、「やっぱりダメだな」となって三度目はない

 

 

 

ここが分かれ道。

開店しても数年で閉店に追い込まれるのか?

そこを乗り切って、長く続く店になるのか?

最初の1~2年が勝負でしょう。

3年目くらいまでは、改善するところが山ほどある。

それを潰していくと、それ以降は改善点が減ってくる。

つまり、店としての完成度が上がってくる。

 

常連さんも付いてくるので、後は良い状態を保ちながら、常に飽きられないような工夫をしていく。

短期的な浮き沈みはあっても、その段階まで行けば、比較的安定してくると思います。

(このあたりからはマンネリ化との闘いになります。いかにしてセルフモチベーションをかけていくか。)

 

・・・・・

 

 

結論として自分が感じていること。 

 

「気付きの感性」「修正能力」。

これが今まで続けてきて感じた、飲食店をやるのに一番大事なスキルです。

特に「見えない部分に気づく」こと。これがすべての始まり。

その感性と能力を磨いていきたいものです。

 

ま、最後は体力勝負な気もしますがね(笑)

 

 

驕らず、慢心せず、常にお客様の声なき声に、耳を傾けていきたい。

 

なんか政治家の所信表明演説みたいですが(笑)

でも政治家と違って言葉だけでなく本心からです(笑)

 

・・・・・

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。

 

アダム・スミスさんに学ぶ、生きていくうえで大切にしたいこと。賢人の言葉は心に刺さる。

お疲れ様です。

KIMAMASTERです。

51歳、飲み屋のマスターです。

 

今日からお盆休みの方が多いのでしょうね。

まあ、サービス業には関係ナシ。お店は通常通りの営業です。

皆様、夏の休暇をおおいに楽しんで下さいね。

別に羨ましいとは思いません。いや、本当に。強がりじゃありませんよ(笑)

 

・・・・・

 

さて、先日「ブログを書くことで、読書の時間が浸食されてる」と記しました。

「これはイカン」と思い、読書の習慣を回復すべく、ブックオフへGO!

そして何冊か買ってきましたが、そのうちの一つがこちら。

アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)

アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)

 

 

アダム・スミスさんの思想体系のエッセンスに触れるには、とても良い本だと思います。

スミスさんが書いた2冊の著書道徳感情論』『国富論の中からの引用文、その後にとても分かりやすい解説が書いてあって、その思想体系を大きく捉えることができます。

 

・・・・・

 

学ぶことはいくつもありますが、次の二点を挙げておきたい。

「経済成長の意義」「真の幸福とは」

 

スミスさんの思想は国富論から来る「市場の規制を撤廃して自由な競争を促進し、高い経済成長を実現して豊かな国を作るべき」というイメージが強いです。

しかし、スミスさんの著書が不朽の名声を得ることができたのは、その市場経済に対する理論だけではなく、バランスのとれた情熱と冷静さにある、と言います。

 

 

そして、スミスさんにとって真の幸福とは「心が平静なこと」で、そのためには「健康で負債がなく、良心にやましいところがない」ことが必要であると言う。

この状態を維持できる財産や収入があれば、それ以上の増加は余計なものであり、幸福を大きく増進するものではない。

 

スミスさんのイメージからは、ちょっと想像できない主張ですね。

………

 

そして経済成長はその状態を維持できない人々に、仕事が与えられ、賃金を得られることによって貧困が減るという重要な意味を持つ、と説きます。

(成長を資本家による搾取と捉えるマルクスさんと真逆ですね)

 

「モノが溢れる今の世の中、成長なんて環境を破壊するだけで、必要ないのではないか?」と考えていた自分ですが、そういった意味での成長の必要性には同感できます。

………

 

そして真の幸福を得るためには、それほど多くのものを必要としない。

手近にある仕事や、人とのつながり、家族との生活、友人、適度な趣味を大切にし、それらに満足することで、十分幸せな生活を送ることができる

富や名声を求めても良いが、手近にある幸福を犠牲にしてまで追求する価値はない。

 

このバランスの大切さが伝わってきます。

ついつい、何かを犠牲にしてしまう事、ありますよね。

………

 

心の平静を保つためには何が必要なのかを知り、幸福の中でも放漫にならず、不幸の中でも絶望せずに生きていく。それが大切だと説きます。

 

賢人の言葉はこころに刺さります。

 

・・・・・

 

この本を読んで感じたことを記しましたが、自分は 経済学などをちゃんと学んだことがありませんので、勘違いや誤った記述があるかもしれません。その際はご容赦下さい。

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。